「仕事と生活の調和」といわれる。
仕事と私生活をバランスよく確保でき多様な生きかたが出来る状態のこと。
ワークライフバランスの実現のためには多面的な課題がある。
・男女均等の確保(育児休業、父親の出産休暇など)
・働く形態によっての差別改善
・労働時間の適切な編成
・就業率の向上
・就業モチベーションの向上
などがあげられる。
なお政府が合意した「仕事と生活の調和推進のための行動指針」では、ワークバランスの実現条件として以下の3つをあげている。
1、経済自立が就労で実現可能な社会
2、健康で豊かな生活のための時間を確保できる社会
3、生き方・働き方を選択できる社会
上記3つを前提とし具定的な取り組み内容をあげ、その進捗状況の把握や評価のために、数値目標及びワークライフバランス実現度指数を定めている。