事業や組織の運営において、不確実な出来事による悪影響(リスク)を適切に管理・コントロールすることです。
リスクマネジメントの対象となる事象は、自然災害、コンプライアンス違反、個人情報の流出、取引先の経営危機、市況の変動など多岐にわたります。
リスクマネジメント手順は、事象によらずほぼ共通しており、
1.事象ごとに、リスクの識別(制御可能性等の認識)
2.リスク評価(影響の大きさと発生可能性の評価)
3.リスクへの対応(内部統制の強化改善、保険の活用など)
の順序で分析・実施する方法が一般的です。