基準金利適用住宅とは、住宅金融公庫融資の金利条件の1つで、公庫の定める基準金利を適用可能な住宅のことです。
住宅金融公庫融資の金利は、最初の10年間が低く、11年目以降に高くなる段階制金利に設定されています。
しかし、最初の10年間についても、住宅の規模や性能に応じた金利の変動があります。
基準金利適用住宅は、床面積が175平方メートル以下、「耐久性タイプ+省エネルギータイプ」「耐久性タイプ+バリアフリータイプ」などの一定の条件があります。
2007年4月1日、住宅金融公庫から住宅金融支援機構へ移行しました。
それにより、経過措置を除いて、原則として個人向けの住宅ローンは終了しました。