住宅金融公庫は1950年に設立され、2007年4月に独立行政法人住宅金融支援機構に移行しました。
主な業務は、以下の3つです。
1.証券化支援業務
一般の金融機関の住宅貸付債権の譲受け、住宅貸付債権を担保とする債券に係る債務保証などの業務
2.融資保険業務
民間住宅ローンについて保険を行なう業務
3.直接融資業務
災害関連、都市居住再生等の一般の金融機関による融通が困難な分野で住宅資金を直接に融資する業務
なお、住宅金融公庫が民間金融機関と提携して実施していた長期固定金利の住宅資金融資(フラット35)は、証券化支援業務の一つであり、機構が引き継いでいます。