間取図とは、部屋の広さ、配置などをわかりやすく確認するために、間取りを図面化したものです。
不動産広告には、物件情報と間取図が掲載されていることが一般的です。
およそどんな部屋なのか、住宅の基本を把握する上で、間取り図は大変役立ちます。
間取り図には方位が示されているのが一般的なので、日当たりなども見当がつきます。
物件情報と間取図とを併せてみることで、物件に対する具体的なイメージが描きやすくなります。
ただし、間取図の注意事項は例えば以下の通りです。
●必ずしも厳密な縮尺を用いているわけではありません。
●窓などの開口部はわかっても、開口部の高さは分かりません。
写真が掲載されているとイメージがつきやすいですが、完成済み物件であれば実物を見学し、未完成の場合には、特に開口部の高さを確認しておくよと良いでしょう。