環境に配慮するために対策を講じた住宅のことを「環境共生住宅」または「エコハウス」といいます。
対策の目標としては、省エネルギーや再生可能エネルギーの使用、資源の再利用、廃棄物の削減などです。
具体的な対策としては、屋上緑化や雨水の再利用、太陽光・風力エネルギーの利用、ゴミの減量などがあげられます。
その基準として、例えば(一財)建築環境・省エネルギー機構が定めた「環境共生住宅認定基準」があります。
「環境共生住宅認定基準」では、環境負荷の抑制だけでなく、バリアフリー化やシックハウス対策なども要求されています。