ある人が特定の別の人に対して一定の行為を要求することを催告いいます。
催告をしたのにも関わらず相手方がそれに応じない場合、一定の法律効果が生じます。
催告には、大きく分けて、以下の2つの場合があります。
●債務者に対して債務の履行を請求する
●無権代理者等の行為を追認するかどうか確答を求める
例えば、
債務の履行を催告すれば、時効の中断、履行遅滞、解除権の発生などの法律効果に結びつきます。
追認の催告は、追認、取消しまたは追認の拒絶とみなされるなどの法律効果に結びつきます。
口頭による催告も法律上有効とされていますが、記録として残らないため、証拠力の強い方法によるのが望ましいとされています。