敷地とは、建築物が存在している土地のことをいいます。
同じ敷地の上に、2つの建築物が存在しているときには、建築基準法によると、2つの建築物が用途上区分できない場合、同一敷地に存在するものと考えることになっています。
例えば、とある人の所有地の上に、住宅の建築物と、物置としての建築物とが、各々個別に存在していた場合、この2つについては用途状不可分と考えられるため、別々の敷地に建てたものと主張をすることは出来ない、というようなことです。
ちなみに建築基準法によりますと、敷地については衛生的で、かつ安全にであるように大きく分けて4ツのルールを設けています。
その点に関しては注意が必要となります。