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古民家鑑定士の試験日・試験内容と合格基準点

この記事では、古民家鑑定士資格の試験日・試験内容・合格率についてまとめています。この資格に関心がある皆さま是非参考にしてください。

古民家鑑定士とは、一般財団法人職業技能振興会により認定される資格となります。古民家鑑定士は、古民家の評価をすることを目的に設立された資格となります。古民家を残すために調査等を行い未来のこどもたちにどうしたら残せるか等の提案をする役割も兼ねています。試験用のテキスト等の販売がないため、講習会が試験前に行われます。こちらは参加不参加自由となりますが、この講習会からの試験問題出題が多いいため参加したほうが良い講習会です。試験は誰でも受験することが可能であるため、古民家が好きなかたにおすすめの試験です。

それでは、古民家鑑定士資格について紹介していきましょう。

 

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一般財団法人職業技能振興会主催 古民家鑑定士の概要

古民家鑑定士は、築50年以上の伝統構法や在来工法を十分に理解し、用いられる資材に精通、かつ住環境を維持する能力を測り認定します。公式テキストのみ持ち込み可能な試験ですが、それに頼ることのないくらいに知識を頭に入れておくべきです。

 

受験資格

20歳以上の方。古民家や古材・古瓦など伝統的な建築や資材に興味のある方ならどなたでも受験していただけます。

 

受験の申し込み方法

古民家鑑定士講習・試験の受講・受験までの流れをご説明いたします。

1. 受講・受験願書ダウンロード

下記リンクより、受講・受験願書をダウンロードし、印刷してください。

古民家鑑定士受講・受験願書

2. 受講・受験願書の記載

1枚目と2枚目に記載されている「受講・受験要項」をお読み下さい。3枚目の「受験願書」をご確認いただき、記入例を参考に記載して下さい。

受験願書記入例

 

受験対策講習・認定試験会場を下記スケジュールより選択し、記載して下さい。

古民家鑑定士講習スケジュール
古民家鑑定士試験スケジュール

※試験のみの方は「講習」部分は空白で構いません

3. 受講・受験料のお支払い

受講・受験料をお支払いいただき、振込明細のコピーを「受講・受験料払込の証明」(4枚目)に全面のりづけし、貼り付けて下さい。

※インターネットからお支払いされた方はスクリーンショット画像(画面コピー)を貼り付けて下さい。
※テキストは講習・試験までにご購入いただき、必ず会場へご持参下さい。テキストをお持ちでない方は5枚目の「公式テキスト注文書」よりご注文ください。

4. 受講・受験願書の送付

受講・受験願書の記入漏れが無いことを確認し、受験願書と受講・受験料払込の証明(3枚目と4枚目)を郵送します。

※受験願書受付は、講習日(もしくは試験日)の一週間前までです。

【書類送付先・お問い合わせ先】
〒106-0032 東京都港区六本木 3-16-14 KY ビル 4 階
内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会
TEL:03-5545-5528
FAX:03-5545-5628

5.受験票到着~受講・受験

受講・受験願書の郵送後、1週間程度で受験票が郵送されます。受講・受験当日は、受験票を必ずお持ち下さい。

※1週間経過後も受験票が郵送されない場合はお手数ですが一般財団法人職業技能振興会までお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ先】
内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会
TEL:03-5545-5528
FAX:03-5545-5628

再受験注意事項

  • 再受験可能期間は、最終受験日から6ヶ月間です。
     (例:2019年1月20日に受験された方が再受験可能なのは2019年7月19日までです)
  • 前回の試験で、古民家鑑定士2級に合格された方は、期間中は不合格教科のみの受験となります。再受験では、前回不合格となった科目のみ回答して下さい。
  • 前回の試験で、古民家鑑定士不合格となった方(2級未取得の方)及び上記期間を過ぎた方は全科目の再受験となります。必ず、全科目ご回答下さい。

※再受験の方はこちらの再受験申し込み手順をご覧下さい。

合格発表

合否通知については受験した翌月の10日以降に郵送にて通知予定です。

 

古民家鑑定士資格の試験日と試験内容

試験日程は、会場により異なります。下記については、※同日・同会場にて認定講習の受講が可能な会場となっております。

 

試験日

古民家鑑定士資格認定試験スケジュールをご覧下さい。

 

検定内容(試験方式と検定料)

試験では、公式テキストの持ち込みが可能です。

※公式外のテキストやノートは持ち込み不可。

受験のみ

一般・再受験9,000円 ※公式テキストの料金は除く。
試験時間50分 ※会場ごとに試験時間が異なるため、認定試験スケジュールを必ずご確認下さい。
試験科目「総論」「伝統構法」「在来工法」の3科目に分かれています。
持参物

試験当日は以下のものを持参してください

  • 受験票
  • 筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、消しゴムのみ)
  • 公式テキスト(公式外のテキストならびにノートは持ち込み不可)

※試験中、携帯電話やPHSを時計代わりに使用することはできません。
※時計をお持ちいただく場合は、原則として腕時計に限ります。

受験上の注意

次に該当する行為をした受験者は、その場で退場、答案の採点はせず、今後の受験も認めません。

  • 試験中に援助を与える、または受ける
  • 録他の人の代わりに受験する
  • 試験官の指示に従わない
  • 携帯電話・PHSなどを使用する
  • 録音機・カメラ・辞書などを使用する
  • その他の不正行為

※試験問題並びに解答用紙はすべて回収します。試験会場からの持ち出しは厳禁です。
※試験中に一旦退席すると再入場はできません。(トイレの退出を含む)
※受験者の答案は一切開示いたしません。また問題の内容に関する質問には一切お答えできません。

受講・受験

独学が不安な方、最終チェックを行いたい方は、受験前の受講をお勧めします。(試験別日・別会場への講習参加も可能です。)

一般23,000円(受験料(9,000円)+14,000円)
再受験(6ヶ月以内)

20,000円(受験料(9,000円)+11,000円)

 

受験地一覧

古民家鑑定士資格認定試験スケジュールをご覧ください。

 

古民家鑑定士資格試験の合格点(合格基準点)

資格の合格点は級ごと、年度ごとによって多少異なります。そこで最長過去5年分の合格率と、最新の合格点をまとめました。各級の合格基準は下記を目安に参照ください。

 

合格点(合格基準点)

合格基準

合格科目により取得できる資格が違います。

※総論科目に不合格となった場合、伝統構法科目と在来工法科目が合格点に達していた場合も不合格となります。

 総論伝統構法在来工法最終合否
例1○合格○合格○合格古民家鑑定士1級 取得
例2○合格○合格×不合格古民家鑑定士2級 伝統 取得
例3 ×不合格○合格古民家鑑定士2級 在来 取得
例4×不合格不合格

合格率

建築や不動産に携わっている方、もしくは同等の知識をお持ちの方は、約8割の方が1級・2級(伝統)・2級(在来)に合格しています。古民家に興味をお持ちの方や、趣味で取得される場合は、事前にテキストを購入され、2ヶ月程度勉強されてからの受験をお勧めします。

 

 
 
 

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