お得な深夜電気を利用し、夜の間に高温の温水を沸かします。
その温水を貯湯タンクに蓄えておき、台所や洗面台、お風呂やシャワーといった、水を多く使用する場へ給湯を行う電気機器のことを、電気温水器と呼びます。
深夜電気は、通常料金の、約3分の1という安さがメリットです。
また電気ヒーターによって加熱しているため、二酸化炭素が発生せず、かつヒーターを使用しているため燃焼音がしません。
そのため、環境に優しく、静かにお湯を沸かすことが出来ます。
近年では様々な製品が普及しています。
例えば、お湯を使用すると同時に、必要なお湯の量を自動で沸かし、追加してくれるタイプであっったり、給湯圧を高めることにより、2階でもお湯の出る勢いを高めたタイプなどがあります。
なお、貯湯タンクの標準的な容量は、3人家族の場合約300Lが目安とされています。
一番お湯を使う浴槽への給湯については3種類あります。
給湯のみ行うタイプ、自動的に湯船へのお湯はりを行ってくれるオートタイプ、自動的に湯船へお湯をはるだけではなく、自動的に追い焚きや足し湯機能もついているフルオートタイプがあります。
なお、電気温水器の風呂追い焚き機能について、以前は昼間電力を使用していたため、コストが高いといった課題がありました。
ですが近年では深夜電力の蓄熱を利用することにより、熱交換方式といった方法で追い焚きをする事が出来る製品が、2000年に開発されました。
これにより、ガスの給湯器に劣らない性能となっています。