宅地建物取引士証とは、都道府県知事の行なう宅地建物取引士資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けた者は、登録をしている都道府県知事に対して申請することにより、宅地建物取引士証の交付を受けることができることをいいます。
宅地建物取引士証は顔写真付のカードで交付され、氏名、住所、生年月日、有効期間の満了する日等が記載されています。
宅地建物取引士証の有効期間は5年とされています。
申請することにより更新することができます。
取引士証の交付を受ける際に、取引士証の交付を申請する日が宅地建物取引士資格試験に合格した日から1年を超えている場合には、法定講習を受講する義務が生じるので注意が必要です。