環境省は、2001年に発足した中央省庁の一つです。
主な任務としては、自然環境の保護及び整備その他の環境保全、地球環境保全、公害の防止、原子力の研究開発及び利用における安全の確保などがあります。
また、住宅分野におけるエコハウスモデル事業を展開しており、その地域の気候風土や特色を活用したエコハウスの普及と実現のため、補助金を交付しています。
前身である環境庁は1971年に発足しました。
2001年に中央省庁再編により環境庁を改組し、環境省が設置されました。
2012年には、任務に「原子力の研究及び利用における安全の確保」が加わり、対応組織に原子力規制委員会を設置しました。